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自分史の書き方

これから自分史を作る人、書く人に書き方を紹介しておきます。自分史を書くということは流行りでもあり、自分が生きていた証を残すことにもなります。ぜひ、おすすめしたいです。

まず、自分史を書く前に、全体の構想を練っておくことが大切です。何をどのように書くのか…それが、書き方の中で最も重要なポイントなのです。
「年表を作る」、「テーマを決める」、「資料を集める」、「目次作り」
この4つのポイントは、自分史を書く土台となることですので、この4つのポイントで構想を練っておくようにしてください。

「年表を作る」ためには、まずは簡単な履歴を書いてみると良いです。生まれたとき、それから幼年時代、学生時代、そして社会人時代です。学生時代は自分の将来への考えなどを書き綴っておくとその時の気持ちがわかりやすいです。メインは社会人時代で、会社、結婚、それから子供のことなどを書けると良いです。書くときには、どの年表に1番力を注ぐのかも考えておくと良いです。“何年に、何があった”などの年表を作成しておくと、自分史が書きやすくなっていきます。

「テーマを決める」というのは、どのような書き方をしたいくのかがポイントになっていきます。ある年代のところのみを中心的に書くのか、それとも全体的にさらっと書くのかによって違います。テーマを決めることができたら、そのテーマに会わせて「資料を集める」ことができます。資料としては、日記があれば1番良いです。その他にも、メモや写真、それから住民票、納税証明、何かのチケット、履歴書、カルテや家計簿、手紙、はがきなど、…さまざまなものが当てはまります。母子手帳や通信簿などもあれば、幼い頃の自分史が書きやすくなってくるのでオススメです。

それから、自分史の書き方として「目次作り」も大切です。目次には見出しがあります。見出しにも「大見出し」、「中見出し」、「小見出し」があります。見出し作りに力を入れたら、書きやすいところから書いていけるのでオススメなのです。それに、目次というのはその部分のテーマみたいなものでもありますので、しっかりと考えて作っておくと、文章構成もよくなります。