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自分史作成の参考見本

今までの人生を、「自分史」という形で残したい…
そう思っている人の中には、どう作れば良いのか…どう書けば良いのかまったくわからない人がほとんどです。

確かに、有名人や芸能人の自伝や自叙伝のようなものを書けば良いのですが、それでも、何かすごい成功したこともなければ…失敗したこともないという、平凡な人生を送っている人もいるのです。もちろん、そんな人でも自分史を書き綴って書籍として残すことは十分可能なのです。平凡な人生でも、それなりにさまざまな葛藤があり、喜びがあり…と生きてきたわけですから、そのような感情を、自分史という形に残していくのです。

自分史を作成するときには、まず見本を見ると書きやすくなってきます。タイトルのつけかたや、文章の構成の仕方…どうやったら読む側がわかりやすく、そして簡潔に書けるのかを見本を見ながら自分で理解していくのです。

見本にするものは、何でも良いです。他の一般の人の自分史を参考にしても良いですし、偉人や有名人の自伝や自叙伝を参考にするのも良いです。もちろん、最近ではブームでもありますのでサンプルや見本はインターネットでも見ることができるようになっています。

見本は、表紙のデザインやタイトル、目次、そして文章をみてください。表示のデザインも、中には自分で手がけてしまったというすごい人もいます。タイトルなんかは、書籍の中では1番のポイントになりますね。どんな内容であるのか…誰かが目を引くようなタイトルをつけてみてください。よく多いのは「私の人生」とか「昭和の私」などです。“私”という言葉がタイトルの中に含まれていると、自分史なんだっていうことがわかりやすくなってきます。もちろん、もっと拘ってタイトルを考えるのもありです。一生に一度の制作と言っても良いくらいですので、納得のいくものを考えてください。

自分史の見本で注意して欲しいのはそのくらいです。時間がある人は、内容も読むとより書きやすくなってきます。