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自分史作成の参考例

自費出版ブームという今、自分史を作成することが流行りにもなりつつあります。趣味として書き綴っている人もいれば、高齢者の中には、脳の活性化のために書き綴っている人もいるのですが、どっちにしても、ブームであることは間違えありません。

そもそも、自費出版というのは比較的最近になってからできたもので、以前は、自費出版は非常に大変で面倒な作業が多く、費用も結構かかるのであまり知られていませんでした。現在は割りと簡単に自費出版できるようになりましたし、自費出版の場合、自由に自分なりの言葉で書き綴ることができるのでオススメなのです。出版と言っても、あまり多い数を作成するわけではありません。書店に並ぶこともないですし、ただ趣味程度として作成してみる、という人が多いのです。

自分史も、そんな自費出版の1つにしかすぎません。有名な人や、偉大な人の場合「自分史」という言い方ではなく、「自伝」や「自叙伝」という言い方がされます。それは、良い意味でも悪い意味でも成功したからこそ、そういう言い方をするのであれば、平凡な人生を送っている場合には、「自分史」という言い方をするのです。もちろん、自分の歴史という意味です。

自費出版は好きなものを好きなように書き綴ることができるのですが、自分史となると、自分の生い立ちなどを書いていかなければいけないので、少し難しくなります。自分史は、例などを見るとわかりやすく書きやすくなります。例というのは、他の人の自分史のことです。 どのような構成で、文章で書くのかというのは個人の自由ではあるのですが、あまりにも曖昧なものになってしまうと書けなくなってくるので、例があると便利なのです。作成ソフトなどにも例が入っていることもありますし、インターネットでも自分史の例を簡単に調べることができるので、ぜひ参考にしてください。自分史のほかにも、子供が生まれたときのことなどを書き綴ってプレゼントする、という素敵な人もいます。