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自分史をDVDで保存

自分の生きた証である「自分史」は、必ずしも書籍という形にこだわる必要はありません。確かに、書籍での自費出版という形を取るのが、どの時代になっても残りますし、“自分史”らしくもあります。ただ…自分史を作成するのは、意外にも費用がかかるということは覚えておいてください。

自費出版での、作成となりますので、もちろん、出版非常は自己負担、ただ作成した文章を印刷するだけではなく、構成などの確認や、表紙を作成したりなどもしなければいけないので、意外にも大変な作業なのです。それなりに難しいですし、お金もかかってきます。

ただ、自分史は書籍ではなくても残すことができるのです。その方法の1つとして実際に存在するのが「DVD」です。パソコンで自分史を書き綴り、それをDVDに記録して保管しておくのです。数年後、数十年後のIT機器の発展というのはどのくらいのものであるのかが、予想できないのですが、DVDに保存しておけば、そのDVDさえ傷つけなければ一生残すことができます。ただIT機器の発展によって、数十年後には見ることができなくなることは考えられます。DVDでの自分史の作成は、書籍の自費出版の費用を削減することができる大きなメリットがあります。それだけではなく、写真も大量に残せますし、その時によく聞いていた音楽、もしくは録音した音声などを残しておくこともできるのです。

自分史ではなく、自分の子供の生い立ち…子供時代を残す時にも非常に良いです。声は、簡単に録音してパソコンに入れることができます。パソコンに入れた音声を専用の自分史DVDに保管しておくのです。パソコンを使用することができるのであれば、書籍として形を残しておくことも良いのかもしれないのですが、費用のことを考えると、断然DVDをおすすめしたいです。自分史作成のフリーソフトも探したらあります。フリーソフトでも、画像を貼り付けたり、音声を録音して取っておくことができるようになっているのです。それに、フリーソフトの場合は年表も作成しやすくなっているのでオススメすることができます。