自分史の作成ソフト
最近は、自分史を書き自分の人生を書籍という形で残す人が増えてきました。もちろん、どこからオファーが来て出版するというわけではなく、自費出版での作成となります。ただ、作るときにも、出来てからのときにも思い出が残りますし、自分の生きた証を残すことができるのは、とても良いですね。
そんな流行の自分史は、最近では書きやすいように作成ソフトを使用して作成することができるようになりました。自分史を作成するということは、最近では脳の活性化になるとも言われていますので、地方自治体でも高齢者に進めているところが増えてきているのです。書籍という形にしなくても、年表として作成しておくことも良いですね。昔の記憶を思い出しながら考える…というところが、脳の活性化になるのです。
自分史の作成ソフトは、有料のものもあれば、フリーソフトを呼ばれる無料ソフトもあります。できれば、自費出版でも費用がかかってしまいますので、フリーソフトを探して使用することをオススメしたいです。
作成ソフトの中には、携帯電話を利用して作成することができるものもあれば、デジタルカメラで撮影した写真をソフトに取り込むことができるものもあります。自分史の中に、生まれたときの写真や学生の頃の写真などが入れば、より濃いものができますね。その時の自分を写真という形で見ることができますし、オススメです。中には、書籍とするのではなくソフトに作成してソフトで保存しておくということもできます。ソフトであれば、DVDなどに入れて保管しておくこともできますのでオススメです。パソコンの苦手な高齢者にとっては、難しいことなのかもしれないのですが、文章の入力を代行してくれるところもありますのでオススメです。
自分史作成ソフトでの作成は、特に団塊世代の中でブームになっています。自費出版ブームとも言われていて、自分で自由なテーマで出版することができるところが良いのです。ただ、一般販売するというわけではなく、思い出作りとして作成しておく人が多いのです。