自分史 例
自分史を作成するときに他の人、それも親しくしている方が記したものを読むことができれば、良い例になります。ただ、そうした機会は多くないでしょうから、偉人や有名人の方が著した自伝や自叙伝、一般の方の自分史、インターネットのサイトで掲載されているサンプルなどを例にします。
いずれの場合でも参考とするポイントはタイトルと目次(構成)と文章(分かりやすく簡潔であるか)です。当たり前のことですが、内容については人それぞれになります。ここでは、どのような内容を書くかを以下、例として挙げます。
もちろん、これら全てを網羅することが自分史の要件ではありません。むしろメッセージが伝わりにくくなってしまいます。
誕生(生年月日・出生地・名前の由来・エピソード)、家族①(父母のこと・兄弟姉妹のこと・祖父母のこと・家系)、幼少期(幼友達・近所の人・遊び)、学校時代(先生・友達・好きな学科・嫌いな学科・クラブ活動・遊び・ニックネーム・エピソード・アルバイト)、仕事(職歴・同僚・上司・部下・エピソード)、夫婦(出会い・デート・プロポーズ・結婚式・新婚旅行)、家族②(子供の誕生・成長・思い出・ペット)、これまでを通して(長所・短所・特技・座右の銘・影響を受けた人・趣味)、好きな(食べ物・本・映画・アーティスト・色・香り・スポーツ・有名人・花・言葉)、これからしたいこと、気がかりなこと、などを盛り込むとよいでしょう。